googleアドセンスにの承認を得る為の推奨される項目の一つ「プライバシーポリシー」ページの作成と設置です。はてなブログの有料版だと「固定ページ」として設置する場所が予め用意されているようですが、無料版の場合は、普通の投稿ページで作成して、前回の記事「お問い合わせフォーム」で設置したようにページ全体に表示させる必要があります。今回は、「プライバシーポリシー」ページの作成と設置方法を説明します。
性別:男性
年齢:40代
家族:既婚(子2人)
目標:はてなブログ無料版でGoogleアドセンスに合格したい。
仕事:会社員(ECサイト運営管理)
趣味:オンラインゲーム(FORTNITE、Apex Legends)
勉強中:chatGPTなどAIの活用方法について日々奮闘中
プライバシーポリシーとは
聞いたことは有るけど詳しくは知らないし、なんか難しそ...と思っている方に関単に説明します。プライバシーポリシーは、ブログで収集する個人情報の種類、どのように使用するか、どのように保護するかを説明する文書です。スポーツで例えるなら選手宣誓的なものです。収益を得ないサイトであれば必要はないんですが、今回のようにGoogle アドセンスの承認を得るためには、プライバシーポリシーが有効で、ブログ内に掲載されている必要があります。Googleアドセンスの合格事例としてプライバシーポリシーがなくても合格をしている人がいるようですが、おそらく稀なケースで最終的に必要になるので楽を選ばず確実に合格を目指した手間のかかる方を選びましょう。
kaz-blogで作成したプライバシーポリシー
様々なサイトで「コピペOK」を見かけるかと思いますが、基本的な内容は変わらないのでコピペで良いんでしょうけど、プライバシーポリシーは複雑な言い回しの長文の中に、管理人の名前や特定の文字が入るので、有りがちなミスとしては、まるっとコピペして、ざっくり修正を行ったけど、コピー元のサイト名や管理人名があったりするので、細かく徹底的にチェックしておきましょう。正直、利用者が熟読はしないと思いますが、ここのページがGoogleがチェックする重要な項目になるので、慎重に作成しましょう。
ちなみに、様々なサイトで調べて作成したプライバシーポリシーのページです。
基本的な必要項目としてはコチラ
・当サイトに掲載されている広告について
・アクセス解析ツール
・当サイトへのコメントについて
・免責事項
・肖像権について
・著作権について
・プライバシーポリシーの変更について
プライバシーポリシーページの作成のコツ
最近では、chatGPTやBardなどAIを活用して作成していくのが効率的で、ましてはBardに至ってはGoogleのAIなのでプライバシーポリシーなど難しいルール的な事に遵守して作成してくれるので、プライバシーポリシーなどはchatGPTよりBardを利用することをお勧めします。でも、Bardで作成した文章をまるっとコピペーしてはダメです。サイトに合わせた内容に修正を加えてから作成してください。
サイト内に常設する方法
前回の記事の「お問い合わせフォーム」と同様の作業なんですが、コンパクトにまとめたいと思います。設置場所としては、サイドやフッターに常設するのが無難だと思います。条件としては、何処のページに行っても表示されているのがポイント。 まずは、ダッシュボードの左側にある[デザイン]をクリック。
[レンチマーク→サイドバー→+モジュールを追加]をクリックします。
前回で、お問い合わせを作成している場合は、[デザイン→レンチマーク→サイドバー→お問い合わせ]
次の項目で、「お問い合わせフォーム」と「プライバシーポリシー」を1つの項目に、まとめて表示させるためにタイトルを「概要」として、「お問い合わせフォーム」と「プライバシーポリシー」を入力して「適用」です。
必ずプレビュー
デザインの部分を変更したら、必ずプレビューして客観的に確認しましょう。そして、ユーザーファーストなレイアウトを心掛けて表示の調整をしておきましょう。
まとめ
Googleアドセンスの承認を得る為のプライバシーポリシーページの要点としては、プライバシーポリシーに関する説明の項目ごとに明確化され、個人情報の扱いかたや、コメントへの対応や免責事項、著作権に関する記述が明確化されていることが重要です。昨今のインターネットでのアクセスデータの取り方の仕組みが変わったりすることもあるので、ページの文末には、「プライバシーポリシーの記載内容の変更となる」ことについての項目も忘れずに追加しておいてください。あとは、ご自身のサイトの具体的な内容に修正したり正直、デザイン性は必要ないですががサイトに合わせたカスタマイズしてください。
次は、「プロフィール」の作成です▼