Googlアドセンスには、審査を受ける為に必須ではないんですが推奨としてブログに設置しておく項目がいくつかあります。多く見かける項目としては、「お問い合わせ」「プライバシーポリシー」「プロフィール」です。サイトの基本的なメニューなんですが、収益化しないサイトであれば特に必要ないんですが、収益化する場合は必要な項目になります。今回は、「お問い合わせ」の設置の仕方を説明します。
性別：男性
年齢：40代
家族：既婚(子2人)
目標：はてなブログ無料版でGoogleアドセンスに合格したい。
仕事：会社員(ECサイト運営管理)
趣味：オンラインゲーム(FORTNITE、Apex Legends)
勉強中：chatGPTなどAIの活用方法について日々奮闘中
お問い合わせフォーム
前記事で作成したGoogleアカウントの機能に「Googleフォーム」と言うのがあり、それを利用して、お問い合わせページを簡単に作成することができます。順に従って、Googleフォームでお問い合わせページを作成していきます。
フォームを見つける
Googleアカウントにログインした状態でGoogleトップページの画面右上にある点々をクリックするとGoogleアプリが表示されますので、その中から紫のアイコンの「フォーム」を見つけてください。 無事に見つかったら「フォーム」をクリックして開きます。「新しいフォームを作成」から「お問い合わせ」を作ります。
フォームの必要項目を設定する
「お問い合わせ」で必要となる項目を設定します。番号順に埋めていってください。
タイトル
①「お問い合わせ」と入力します。
②「お問い合わせフォーム」と入力します。
③「お名前」と入力します。
④プルダウンして「記述式」を選択します。
⑤「必須」の右アイコンを選択してオンにすると「入力必須項目」に指定可能になります。
⑥コピーを作成のアイコンをクリックし、次の必要項目の設定(メールアドレス)を作ります。
お名前
・お名前
・記述式
・必須
メールアドレス
・メールアドレス
・記述式
・必須
件名
・件名
・記述式
お問い合わせ内容
・お問い合わせ内容
・記述式
・必須
必要項目が完了したら
フォームのリンクを取得する
①＜ ＞を選択します。
②幅、高さを設定しているテーマに合わせて設定します。[Smooth(デフォルト)に合わせた幅650、高さ1000ピクセルで設定しています。]
③最後にHTMLを埋め込むの下に書かれているURLをコピーします。
はてなブログの設定に移動
先程のコピーしたURLを持って、新しいタブを開いて「はてなブログ」の「記事を書く」へ移動します。
公開する前に
あまり新着情報で見せる必要のない常設ページなので最新の投稿として表示させるのを避けるために、あえて投稿日時を過去に指定して公開します。。
①画面右側の歯車マークの編集オプションをクリック。
②投稿日時の項目の日付をクリック。
③表示されるカレンダーで過去を選びます。
完了したら「公開」します。
サイトに固定表示
Googleが推奨している「ユーザーファースト」に合わせて、ユーザーフレンドリーなサイト作りを心がけるうえで、お問い合わせフォームがないと、ユーザーがサイト運営者に連絡できないので信頼性が低いとGoogleに判断される可能性が高くなりますので、サイト内のどこからでもお問い合わせが出来る状態にしておく必要がありますので、ここからは、お問い合わせフォームをサイトに固定表示する設定をしていきます。
サイドバーに固定表示
はてなブログのダッシュボード左にある「デザイン」から設定していきます。
次に、サイドバーに、モジュール(項目)を追加します。
①レンチマークのカスタマイズをクリック
②サイドバーをクリックすると下にモジュール(項目)が展開します。
③一番下の「+モジュールを追加」で、下記の画面が出てくるので「お問い合わせ」の項目を追加します。
①タイトル：分かりやすく「お問い合わせ」と入力します。
②リンクタイトル：上のタイトルとは少し変えて「お問い合わせフォーム」と入力します。
③リンク先のURL：先程Googleフォームで作った「お問い合わせフォーム」のURLをコピペします。
④最後に「適用」をクリックします。
まとめ
これで「お問い合わせフォーム」の設置完了です。お疲れさまでした。Googleアカウント行ったり、はてなブログ行ったりと作業数は多いですが1つずつ確認しながら入力していけば簡単です。これでよりサイト感が増し、ユーザーフレンドリーなサイト作りになっていると思います。
後は、自分のサイトを客観的に確認してみると、サイドバー右下に「お問い合わせ」の「お問い合わせフォーム」が設置されていることが確認できます。初期設定の動作なので、これからサイト運営に慣れてきたらカスタマイズをしていきましょう。
次は「プライバシーポリシー」のページ作成を行っていきます。 ▼
