kaz-blog

多趣味でインターネット関連の仕事をしています、突然、役立つ情報が発信されるかもしれない雑記ブログです。

MENU
・当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。

「なまじ」の意味


「なまじ」は、以下の2つの意味があります。

 

[kazの簡単なプロフィール]

性別:男性
年齢:40代
家族:既婚(子2人)
目標:はてなブログ無料版でGoogleアドセンスに合格したい。
仕事:会社員(ECサイト運営管理)
趣味:オンラインゲーム(FORTNITE、Apex Legends)
勉強中:chatGPTなどAIの活用方法について日々奮闘中



中途半端だったり、いいかげんな様子

しなくてもいいことを中途半端にすると、かえって悪い結果を招いてしまう状態
「なまじ」は「なまじい」が音変化したものとされています。 「なま」には「未熟であること」「中途半端なさま」という意味があり、「強いる」は「相手の意向を無視して、無理にやらせる。 強制する」の意。 つまり「生強い」は「中途半端なのに無理に物事をやろうとする」という意味になるのです。

したがって、1つ目の意味は「中途半端な状態や、いいかげんなやり方」を表します。例えば、「なまじ勉強したから、テストで失敗した」や「なまじで仕事を片付けたので、後でやり直しになった」などの例が挙げられます。

2つ目の意味は、「しなくてもいいことを中途半端にやったために、かえって悪い結果を招いてしまった」状態を表します。例えば、「なまじ彼と付き合ったから、別れた後が辛い」や「なまじ転職したから、今の職場が合わなくて悩んでいる」などの例が挙げられます。

方言と標準語

「なまじ」は、方言と標準語の両方で使われる言葉です。

「なまじ」の1つ目の意味である「中途半端だったり、いいかげんな様子」は、標準語でもよく使われる意味です。例えば、「なまじ勉強したから、テストで失敗した」や「なまじで仕事を片付けたので、後でやり直しになった」などの例が挙げられます。

一方、「なまじ」の2つ目の意味である「しなくてもいいことを中途半端にすると、かえって悪い結果を招いてしまう状態」は、方言でよく使われる意味です。例えば、「なまじ彼と付き合ったから、別れた後が辛い」や「なまじ転職したから、今の職場が合わなくて悩んでいる」などの例が挙げられます。

「なまじ」が方言として使われるのは、主に新潟県島根県岐阜県などです。これらの地域では、「なまじ」が「むしろ」や「ついでに」という意味でも使われます。

したがって、結論として、「なまじ」は、方言と標準語の両方で使われる言葉です。


■kaz-blogホーム ■プライバシーポリシー ■お問い合わせ


当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。